２周年でした！

過去最長にご無沙汰してしまいました…実に３ヶ月以上😓

基本的にこのつれづれ日記は開店すぐに窓の外を見ながら書き始め、その日一日または２,３日かけて推敲しているのですが、このところは常にやるべき仕事があったでのんびりとiPadに向かってる時間がなくて、かといって夜時間ができたとしてもそこからいつ終わるとも知れない文章を書き始める気分にはとてもならない😅

書くことがなかった訳ではなく、むしろどんどん溜まっていくので益々どう書いていくか迷ってしまうし、とりあえず今日は仕込みを後回しにしてでも１本書こうと決心しました。笑

Instagram、Facebook、LINE、Twitter 等のSNSついては毎週更新しているのでのご覧いただいている皆様はほぼリアルタイムでご存じだと思いますし (むしろそれらに追われてここに戻って来られない部分もあるのですが) 

と、ここまで８月２９日に書いてから来客があり、仕込みを後回しにしたばかりにバタバタ… 😭

やっぱり仕事は優先しなければ！ と完全に仕込みもランチもヒマ確定した今日は９月６日。時が経つのが早過ぎる💦

本当にいろんなことが起きてるので、もうSNSの内容をそのままここに載せるようにしようか？とも思いここ３ヶ月の投稿を改めて見返しはしましたが、それはそれで内容的に違和感あるよな〜と。。あくまでこことSNSとは区別したい気持ちも強いですしね！😏

SNSをご覧にならずにこちらだけを読まれてる方がもしお見えでしたら、一通りやってますので是非フォローまたは友だち登録お願いします！ 

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さて、ここまできてやっと主題です。笑

７月９日をもちまして、パインツリーは２周年を迎えました！！ 🙌 ﾜｰ

ずっと試行錯誤を重ねておりますまので、メニュー・オペレーション・設備面・営業時間とそれに伴う体調管理については向上し続けておりますが、肝心の業績の方はまだまだ軌道に乗っているとは言い難く店主自身としては全く達成感や喜びはないのが本音です😓

それでも、「おめでとう」の言葉をいただける方がいてくれることは感謝以外の何物でもないし、この人たちの気持ちに応えたいという想いがまた僕を奮い立たせてくれます。

わずか２年と２ヶ月の間にも本当に様々な沢山のお客様に出会い、お話することが出来ましたが、その中にはもう最近はすっかりお見かけしなくなった方もいらっしゃいます。

もちろん個人的なご事情でやむを得ずということもあるとは思いますが、最初のご来店からすぐ連続していらっしゃるお客様ほど早々にイメージを固めがちな傾向にあり、気に入ったが故に期待値も上がり、毎回同じ満足度を求められるからこそイレギュラーを好まず、先に幻想があるが為訪れるたびギャップも生じ、徐々に小さな不満を持たれ易く、結果的には短期間で見限られてしまうというのは経験上非常によくあること。

黎明期にお世話になった感謝の気持ちも期待に応えられなかった反省も勿論あれど、仕方のないことと割り切るある種のドライさもなければ正直やっていけません😓

そういお客様もいらっしゃる反面、頻繁ではなくても必ずこちらがふと思い出す頃に現れてくれるお客様や、こちらが気付かないまま実は何度もリピートしてくださっていることをお話して知るお客様、ずっと存在を知って気にかけてくださってやっとご来店いただけるお客様、通りがかりにたまたま見つけて「良い店を見つけました！」と後からお礼のDMをいただくお客様、「美味しくて感動しました」(言い過ぎだとは思いますが😂)と感激していただけるお客様の方が遥かに多くいらっしゃるのですから💪

もっと広く、もっと沢山の人に知ってもらえるはず。その中に未だ出会ってない未来のお客様たちがまだまだいらっしゃるはず。

店主が修行時代を過ごしてきた街と比べれば確かに田舎ではありますが、存在する店の数を考えれば決して少ない人口ではないと信じていますし、いくら常連様は大切と言っても一部のファンだけでお店を支えきれるものではありません。

むしろ継続してご愛顧いただいているお客様のご恩に報いるには、何よりもこの店を続けていけるだけの裾野と体制を作ること。そのお客様たちが次来たいと思ってくれた時に、そもそもこの店があること。

すべては気持ち。来るも来ないもお客様が決めること。それはこちらにはどうにもできません。

ただ一つ確かなのは、お店の方から心を閉ざすことはありません、ということ。今日は今日でも次回は次回、ドアを開けることを選んでくれたならいつでもウェルカムです😌

お客様のその日の期待に十分に添えないことも、お客様の感覚と店の方針が食い違う時も、完全に店主が判断ミスをしてしまうことも、それはあるでしょう。

でも、それでもまた来てくれるお客様こそ本当に大切に思わなければいけないお客様。そういう繋がりになれるまで、無様でも未熟でも真っ正直な姿を見せていくことが僕の誠意だと思っています。

この店は僕自身ですから。

『店と客』ではなく、『人と人』。

そう考えるとするならば、お互い時間をかけていくのが一番ではないでしょうか？？

それでは今回はこのへんで。。。